
1900年代のパテック・フィリップのミニッツリピーターが入荷致しました。

かなり久々の懐中時計、かなり久々のミニッツリピーターです。
腕時計と比べればニッチなジャンルと言える懐中時計。しかしながらミニッツリピーターは懐中時計でありながらも確固たる需要と独自性を確立しています。勿論その理由はリピーターの音色です。大ぶりなケースが生み出すリピーターの音の響きや広がりは、ある程度の防水性が求められる腕時計のミニッツリピーターよりも我々は美しいと感じています。
現行の時計を中心にコレクションされているお客様は、ヴィンテージ特有の防水性の弱さを懸念されます。しかしならリピーターは複雑機構の特性上、デイリーユースよりはコレクション性に重きを置かれるが故に、「リピーターだけは敢えてアンティークの懐中時計で」と手に取られる方が意外にも多いのです。
また、こういったジャンルの時計で価格の話は野暮だなと我ながら思いますが、現行の時計でミニッツリピーター搭載モデルの価格は1000万円以下はほぼありえませんが、アンティークの懐中時計であればパテックであっても殆どが1000万以下で狙えるという点も極めて魅力的と言えるのではないでしょうか。

音だけでなく外装のクォリティも一切の妥協はありません。職人の手作業による削り出しで作り出されるパテックのルイ針。最早美術工芸品の領域です。

ケース径は約51mm。重厚感あふれる美しいピンクゴールドのケースも美しい状態を保っています。ケースバックにはエングレービングが施されています。

当然ムーブメントも圧巻の仕上げ。

特にプレートやウルフティースの仕上げを見て頂ければ、如何に手間をかけて作られていたか感じて頂けるかと思います。

アーカイブは取得済み。1901年製造。なんと125年前の個体です。エナメルのダイヤルにはクラックは見受けられず、まるで125年前からタイムスリップしてきたかのような美しさです。

さらに今回は1998年に一新時計で販売された際に発行された保証書・証明書が付属します。

当店にお越しの際は是非その美しい音色をお楽しみください。
銀座店 中野
※シェルマン銀座店は2024年3月29日より下記住所へ移転しました。
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シェルマン 銀座本店
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