1930年代のロンジンが入荷致しました。
ロンジンのラウンドウォッチのご紹介。これは何と言ってもブラックギルトの文字盤が魅力。
小振りながらもブラックの文字盤と18KYG製ケースとの組み合わせは非常に重厚感が有り、サイズ以上の迫力があります。
また、スモールウォッチは大抵は凝縮感のあるデザインが多いように感じますが、レイルウェイトラックを施すことで、文字盤の凝縮感が更に高められている点も見逃せません。
機械はロンジン製の手巻ムーブCal.23.0を搭載。90年近く前の個体と言うことを考えると非常に美しい状態を保っています。
ムーブを撮ったついでに文字盤も。ギルト文字盤の艶の有る質感がよりお判り頂けるかと思います。
文字盤は若干エイジングが見られますが、雰囲気を損なう程ではありません。
ケースサイズは約29mm。これは小振りなアンティークウォッチ好きにはたまらないサイズ感。
屋外でもギルト文字盤の雰囲気は抜群。同じブラックの文字盤でも、他のものとは纏う雰囲気が違います。アンティークウォッチならではのサイズ感と質感を堪能できる一本です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野