![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2023/07/798DSC00140加工.jpg)
1930年代のロレックスが入荷致しました。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2023/07/798DSC00157加工.jpg)
ロレックス オイスター・ロイヤライトのご紹介。
艶感の残るブラック文字盤に、デザインは偶数飛びアラとバータイプの夜光インデックス。マジェスティックダイヤル(24時間表記)ならではの凝縮感、ヴィンテージらしいやれ感が生み出すミリタリーウォッチのような雰囲気に心を掴まれます。
夜光は針のみ後年に塗り直されてはおりますが、文字盤の夜光やリューズなどの部品はオリジナルで、総じて良いコンディションと言えるかと思います。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2023/07/798DSC00158加工.jpg)
ムーブメントは手巻きのCal.10 1/2を搭載。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2023/07/798DSC09991加工.jpg)
ケースサイズは約30mm。数字だけ見ればかなり小さい時計ではありますが、文字盤のデザインにケースの厚み等、存在感はご覧の通り申し分無し。特に私の様な細い腕回りの方には腕乗り抜群です。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2023/07/798DSC00013加工.jpg)
小振りなケースサイズで有りながらリューズはかなり大ぶり。このアンバランスさが逆に良いんですよ。細かいところではありますがこのリューズのサイズ一つで時計が小さくてもマッシブでゴツイ印象に変わります。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2023/07/798DSC00028加工.jpg)
王冠マークの無い、この潔いまでのシンプルさもグッときます。一見はロレックスと気付かれ難い、そんな渋さが堪りません。
控えめながらも確かな存在感のある手巻きのロレックス オイスター・ロイヤライト、是非如何でしょうか。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野