1930年代のタバーンが入荷致しました。
非常に雰囲気の良い陶製文字盤(ポーセリン)のタバンのご紹介。
ブルースチールのブレゲ針にブレゲ数字の陶製文字盤は非常にクラシカルな組み合わせ。
ケースはこの時代に多い小振りなクッションケースながら、シルバー製ではなくステンレススチール製なのがポイント。
意外にご要望お問合せを頂くことの多い陶製文字盤の時計ですが、今回のタバンはデザイン的にもおいしいところをしっかり押さえてくれていて、お好きな方には堪らない一本ではないでしょうか。
ムーブメントは手巻きのCal010を搭載。注目して欲しいのはブリッジに刻まれた可愛らしい犬の刻印。
明治から大正時代の頃にはこの犬の刻印が入ることがあり、”犬印タバン”として日本でも親しまれていたそうです。
ケースサイズは約27mm×約27mm。クッションケースならではのコロンとしたフォルムは端正さと可愛らしさを兼ね備えた何とも言えないバランス感。
スーツでも合わせやすいデザインですが、これは敢えてカジュアルでも合わせて見たくなる愛嬌があります。
今日はやたらと可愛い可愛いと言っている気がしますが、実際そうなので仕方ありません(笑)
デザインからムーブの犬の刻印まで、隅々まで可愛い一本です。大切にしてくれる方のところで可愛がって貰えるといいな。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
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※商品番号D7683 ¥187,000-(税込)
銀座店 中野