1940年代のロレックスが入荷致しました。
今年も早速私好みのバブルバックがやってきました。14Kピンクゴールドのバブルバックのご紹介。
一目で惚れましたよ。良い顔じゃないですか?夜光入りのドルフィン針とクサビのインデックスにべゼルはエンジンターンド。年代的には40年代後半頃の個体で、50年代にも通じるようなデザインはバブルバックでは逆に少々レアな感じがします。
赤みの強い14Kのピンクゴールドの色味は雰囲気良く、ケースコンディションも中々にシャキッとした感じが気持ち良いです。文字盤のコンディションも良好で、夜光も含めて文字盤・針共にオリジナル。焼け感もヴィンテージらしい風合いが堪りません。
ムーブメントはロレックス製自動巻きCal.NAを搭載。こちらも美しい状態をキープ。ラグ裏のホールマークもしっかりと残っています。
ケースサイズは約32mm。コロンとしたバブルバック特有のフォルムに、メリハリの効いたデザインのインデックスとベゼル。このやり過ぎていないけど適度に個性を感じさせてくれる佇まいが最高です。現行のロレックスも良い時計ですが、こういったテイストを求めていくとこの時代のヴィンテージウォッチに強く惹かれます。
この重厚感のあるバブルバックならではのケースの厚み。これに加えてピンクゴールドという特別感のあるマテリアルがワンランク上の存在感を腕元に生み出します。
色味も良いですね。屋外だとより腕に映える気がします。カジュアルウォッチとしても、ドレス寄りコーディネートとしても使いやすい万能感も魅力的です。
ヴィンテージウォッチ好きなら一つは抑えておきたいバブルバック。程良いケースコンディションに程良くレアなデザインとケースマテリアル、ヴィンテージロレックスデビューには打ってつけの一本です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野