1950年代のギュブランIPSO MATICのご紹介です。
針の中心から角度を落とした立体的でシャープな造形の針が、インデックスを精悍な顔つきに引き立てています。
また文字盤に同心円状に異なる仕上げを施すことによりデザインを間延びさせない工夫は、
様々な高級時計を扱っていた老舗宝飾店ならではの技のように思えます。
Felsa製Caliber690をチューンナップしたハイグレードのムーブメントを搭載。
現代ではボールベアリングが主流ですが、こちらのムーブメントにはローターの軸にルビーが施されています。
銀座店にお越しの際は、是非お手に取ってお楽しみ頂ければと思います。
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By T.N