1950年代のIWCが入荷致しました。
インターのブラックミラーダイヤルが入荷致しました。
肉厚のドルフィンハンドに飛びアラのインデックス、艶のある文字盤は色気たっぷりで小振りながらも凄まじい存在感を放っています。
4時のインデックスの中心を見て頂くと分かり易いと思いますが、実は文字盤がエクボなんです。
パテック好きとしては思わずドキッとしてしまうディティールですよね。
男らしい迫力のあるデザインの時計ですが、金のおさかなリューズが程良い脱力感でほっこりさせてくれます(笑)
30~40年代前半チックなデザインだったのでムーブメントは61辺りだろうなぁなんて思っていたらなんと驚きのCal.89。
製造年も50年代の個体で、当時のインターとしては中々珍しいデザインだったのではないでしょうか。
ケースサイズは約31mm。小振りながらも太くマッシブなラグは非常に力強い印象を受けます。
しかしこの艶感、カッコ良いですねぇ。
文字盤の外周にややダメージが見られますが、経年変化しやすい黒文字盤としては十分良いコンディションではないでしょうか。
意図せずオールドインター強化月間の様な感じになってきましたが、インター好きの私としては嬉しい限りです。
寄り道ばかりしていて個人的にオールドインターはまだ手にしていないのですが、いずれこういった見応えのあるインターを捕まえられたらなぁと考えています。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
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※商品番号D6953 ¥594,000-(税込)
By T.N