
1950年代のパテック・フィリップ Ref.2545が入荷致しました。

1950年代のパテック・フィリップ Ref.2545のご紹介です。
Ref.2545は1950年代に誕生する所謂カラトラバデザインのモデルの一つ。一見はRef.96と殆ど変わりませんが、3ピース・スナップバックケースの96に対して、Ref.2545は2ピース・スクリューバックの防水ケース。比較するとそのボリューム感の違いに驚かれるお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。
コンディションは非常に良好。ダイヤルは後年に手が加えられた形跡は見受けられず、ロゴのエナメル象嵌の立体感も抜群です。ケースは僅かにポリッシュ感はありますが、ホールマークもしっかりと残っており、近年見た個体の中でも上位に入る程の状態の良さ。オリジナルのシェイプをしっかりとご堪能頂けます。

どうですかこの針の重厚感。50年代の時計の黄金期だからこそ生み出せた、一流の職人の手作業で造られるパテックの分厚いドルフィン針。いつまでも眺めていられます。

パテック純正の18KYG製尾錠が付属。

ムーブメントはパテック製12型手巻Cal.12-400を搭載。個人的には数あるパテックのヴィンテージムーブの中でも最も好きなムーブメントの一つ。実用性を追求した高い完成度と、職人の手の業をしっかりと感じられる銘機中の銘機です。

ケース径は約31.5mm。これは文句無しの腕乗り。96と比べても甲乙つけがたいバランスの良さです。

フラットベゼルと厚みのある2ピースケースによって、重厚感のあるカラトラバデザインがより引き立ちます。これもケースコンディションの良さがあってこそ。

実に美しい。究極のドレスウォッチと言っても過言では無いでしょう。

アーカイブは取得済み。1954年製造の個体です。
当ブログでは久々の登場となりましたパテック・フィリップ Ref.2545。ここまでコンデションの良い個体は近年では中々簡単には見つかりません。ヴィンテージパテック愛好家の方は勿論ですが、ヴィンテージパテック最初の一本としても最適なリファレンスの一つだと思いますので、ご関心頂けましたお客様はどうぞこの機会をお見逃しなく。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
※シェルマン銀座店は2024年3月29日より下記住所へ移転しました。
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シェルマン 銀座本店
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