1950年代のロレックスが入荷致しました。
大変ご好評頂きましたロレックスフェア(4月28日~5月30日)も間もなく終了。本日はRef.6494 オイスターデイトのご紹介です。
爽やかなホワイトマットの文字盤はロゴにインデックス、カレンダーの窓に至るまでエンボス加工により作られていて、金のアルファ針との組み合わせはこれぞ50年代といった佇まい。赤黒カレンダーもこの時代のロレックス特有の仕様で、赤色の秒針と共にホワイトマットの文字盤に非常に映えます。
ケースは若干の小傷はあるものの、過度なポリッシュはされていません。文字盤の焼け感、エイジングもほどほどで、この時計本来の風合いをしっかりとお楽しみ頂けます。
ムーブメントはロレックス製の手巻きCal.1210を搭載。
ケースサイズは34mm。36mmのデイトジャストよりも2mm小さいわけですが、まるで見劣りしないボリュームと存在感。非常に良いバランスの腕乗りです。
※ブレスレット:Ref.7835‐19 FF357
やっぱりこの色、この質感。現行・ヴィンテージを問わず、ロレックスと言えばやはりブラックダイヤルをベースとしたスポーツモデルが圧倒的に人気ではありますが、私は現代の時計に無いこういうデザインに惹かれます。後にも先にもこういうテイストの時計はあまり見かけないんですよね。50年代ならではだと思います。
せっかくヴィンテージロレックスを手にするならば、こんな一本が私は理想的です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
ロレックスフェアにつき4月28日(金)~5月30日(火)の期間中はロレックス全品表示価格より5%オフ!