1960’s パテック・フィリップ Ref.3466 SS Cal.27-460

1960年代のパテック・フィリップ Ref.3466が入荷致しました。

60年代のパテック・フィリップ Ref.3466のご紹介。

Ref.3466はCal.27-460搭載機としては唯一スクリューバックのステンレススチールケースを使用したモデルです。端正な顔立ちとゴールドケースのドレスウォッチと比べてややスポーティーでアクティブな印象を持つRef.3466は、日常使いのヴィンテージパテックとして有力な候補になることでしょう。

今回の個体はプリントロゴの後期型。文字盤は非常に綺麗な状態を保っており、サンバーストダイヤルの美しさに惚れ惚れします。ケースは若干のポリッシュ感はありますが、デイリーユース用としてはむしろ打ってつけではないでしょうか。

3466は針も良いです。この年代のパテックのバーハンドはフラットな造形のものが多い印象ですが、どうですかこの先端の鋭さと針の厚みは。実に迫力のある造形です。ハカマの立体感も良いですよ。

ムーブメントはパテック・フィリップの第二世代の自動巻きCal.27-460を搭載しています。

ケースサイズは約35mm。60年代の一般的なサイズ感。ダイヤルの間延び感もなく均整の取れた印象です。

スクリューバックケースでありながら厚みも程々で装着感も良好。

ノンデイトなのも良いですよね。この時代はデイト付が多いのでドレスウォッチ好きの私としてはRef.3466は貴重な存在です。

アーカイブは取得済み。1965年製造の個体です。

実用性抜群のパテック・フィリップ Ref.3466、当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。