1960年代のロレックスが入荷致しました。
好評開催中のロレックスフェア(4月28日~5月30日)も残り一週間を切りましたが滑り込みでの新入荷、Ref.1601のブラックダイヤルのご紹介です。
1964年製造の当個体、先日ご紹介したSSのRef.1601と同様に針は初期型のアルファ針。しかしながらケース素材は14Kイエローゴールドで、ブラック文字盤と組み合わせたその佇まいはSSモデルとは一線を画す重厚感を放ちます。
バータイプのインデックスもさり気無く多面カットが施されていて、ブラックダイヤルの上で煌びやかに輝く様は、勿論作り手の計算づくであることでしょう。
ムーブメントはロレックス製自動巻きのCal.1560を搭載。
この時計の一番の見どころとも言えるのがダイヤルの凄まじいエイジング。ポツポツとしたブラウンのパティナがマーブル系のダイヤルの様にも見えるユニークさはこの個体だけの魅力です。
ケースサイズは約36mm。定番でどなたでも使いやすいサイズ感はケース素材が異なっても健在です。
それでいてこの圧倒的な迫力はやはりブラックダイヤルならではでしょう。今回のフェア期間中に数多くのデイトジャストを投稿させて頂きましたが、存在感は間違いなくトップの一本。特にダイヤルの見事なエイジングは実物を手に取ってご覧頂きたいですね。是非今週末は銀座店へお越しください。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
ロレックスフェアにつき4月28日(金)~5月30日(火)の期間中はロレックス全品表示価格より5%オフ!