1960’s ロレックス Ref.1601 デイトジャスト SS Cal.1560

1960年代のロレックスが入荷致しました。

1960年代のロレックス デイトジャストのご紹介。

12月に突入して早くも10日が経とうとしてしており、世間はボーナスやクリスマスシーズン真っ盛りですね。ヴィンテージ愛好家の方は新たなコレクションを、初めてヴィンテージウォッチに挑戦するビギナーの方も最初の一本を手にしようとお考えのことと思います。

決してビギナー向けの時計という訳ではないのですが、初めてヴィンテージウォッチを検討してもし迷ったらこれ、永世定番ロレックス デイトジャスト。シンプル＆クラシック。普遍的でアイコニックなデザイン。これ一本あればほぼどのシーンでもカバーできる超オールラウンダー。まず間違いのないチョイスになると思います。

今回の個体はサンバースト仕上げのシルバーダイヤル。一番見つけやすいダイヤルカラーではありますが、インデックスが若干通常のものよりは太く、更に多面カットが施されているのがちょっと珍しい気がします。”ファットボーイ”ほどは太くない、迫力と精悍さが両立しているバランスが個人的にツボです。

全体的なコンディションも良好で、文字盤は目立つ汚れは傷は無し。針は若干の経年変化が見受けられますが、総じてヴィンテージらしい良い風合いと言えます。

ムーブメントはロレックス製の自動巻Cal.1560を搭載。

ケースサイズは約36mm。ヴィンテージウォッチの中では大ぶりな部類にも拘らず、私の細腕にも不思議と乗ってしまうこの時計。

ブレスレットは1970年Ⅱ期（FF:55）が付属します（時計本体は1961年Ⅱ期）。

なんだかんだと人生でまだ一度もロレックスを買ったことの無い私ではありますが、一本持つならデイトジャストかパーペチュアルデイトかな。肩肘は張らず、でもしっかりと決まってくれる感じ、めちゃくちゃ頼りになりますよ。

当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。