
1960年代のロレックスが入荷致しました。

1960年代のロレックス デイトジャストが入荷致しました。
昨日のRef.1603スリーテッド・ブラックダイヤルに引き続き、本日も4桁デイトジャストの初期モデルのご紹介。Ref.1601のブラック(ギルト)ダイヤル、YGとSSのコンビモデルです。
ドルフィンハンドに二種類のクサビインデックスが60年代のモデルながらも50年代頃に見られるデザイン性に富んだユニークな意匠。加えてブラックダイヤルにゴールドの差し色に入ることで重厚感のある佇まいに。
文字盤は若干のエイジングが見受けられますが、ギルトダイヤル本来の艶感も残っており、半世紀以上経てもなお強い色気を放ち続けています。

1961年Ⅰ期の個体で、ロレックス製自動巻きムーブ、バタフライローターのCacl.1560を搭載しています。

ケース径は約36mm。腕乗りの良さは一般的なデイトジャストと同様。人を選ばず腕に乗ってくれる万能選手。

個人的にも4桁時代のデイトジャストの厚みは非常に好みです。5桁以降のカッチリした質感も好きですが、厚みがやや薄い4桁のケースが私の腕に良く馴染んでくれます。

初期のRef.1601はベゼルの刻みがより細かい仕上げになっており、一般的なロレゾールベゼルと比べるとやや柔らかな印象を受けます。ブラックとゴールドという、印象の強い組み合わせですが、程良くマイルドな感じもまた魅力的です。
ギルトダイヤルの初期型デイトジャスト Ref.1601、当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
※シェルマン銀座店は2024年3月29日より下記住所へ移転しました。
〒104-0061
東京都中央区銀座3-4-17 マツザワ第11ビル
シェルマン 銀座本店
TEL 03-3528-6390