1970年代のホイヤー カマロが入荷致しました。
1970年代のホイヤー カマロのご紹介。
ヴィンテージのホイヤーは弊社でも度々入荷のある人気ブランドではありますが、当ブログではホイヤーのカマロは約4年半ぶりの登場です。カレラやモナコ同様に、所謂70年代のモータースポーツブームの頃に登場したカマロ。クッションケースに2カウンターのクロノグラフ、カラフルな色使い等、現代の時計にはあまり見られないテイストが今改めて見ると新鮮に映ります。
今回のカマロはグレーのダイヤルにホワイトのレターという渋い色使い。クロノ針の鮮やかなレッドが差し色になっていて、派手さを抑えつつもカマロらしいテイスト。
文字盤のコンディションも良好で、僅かに一か所3時側外周に傷が見受けられますがその他は目立つ傷や汚れは有りません。退色等もあまり見られず、グレーダイヤル本来の雰囲気をお楽しみ頂けます。
ちなみに日頃「主食はドレスウォッチ」と豪語している私ではありますが、実はこういう70年代テイストもかなり好みでして、このカマロも先日のルクルト同様に仕入れの場でジリジリと上司にアピールして入荷させた中野のワガママ入荷シリーズだったりします。
バックルはホイヤー純正の尾錠が付属。
ムーブはCal.7734を搭載。ホイヤー レオニダスの刻印が時代を感じさせてくれます。こちらも劣化や汚れの見受けられない良コンディションです。
文字盤は屋外ではチャコールグレーの様なやや濃い色味に見えます。
久方ぶりに腕に乗せるカマロですが、思っていた以上にしっくり腕にハマります。ケースは約37mmのスクリューバック。それなりに厚みと幅のあるケースなのですが不思議です。以前乗せた時には気づけなかったのですが、こんなに腕乗り良かったのか。
ご覧の通りサイドから見ても結構ボリュームはあります。
いやでもやはりちゃんと腕にハマってくれています。色味も渋くて最高です。カジュアル寄りのデザインですが、ジャケットやスーツスタイルでもばっちり。私の様に手持ちがドレスウォッチが中心のお客様には、コーディネートの隙を絶妙に埋めてくれる頼れる一本ですよ。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
サンクス&ウェルカムフェアにつき8月5日(土)~8月31日(木)の期間中はアンティークウォッチ全品表示価格より5%オフ!一度でも弊社で時計を買って下さったお客様は6%オフ!