1970’s オメガ Ref.168.005 コンステレーション SS Cal.564

1970年代のオメガが入荷致しました。

1970年代のオメガのコンステレーションのご紹介。

ヴィンテージオメガのコンステレーションの中でも非常に人気の高いパイパンダイヤル、いわゆる “12角” です。今回の個体のようなバーインデックスのシンプルで端正な顔立ちのモデルは、最も生産数の多い定番デザインの一つだと思われますが、ここ最近は良い個体との出会いは中々に少なくなってきた気がします。

コンディションは全般的に良好。ややシャンパン掛かったサンバーストのシルバー文字盤には目立つ傷や汚れは見受けられません。

ムーブメントはオメガ製の全回転式自動巻Cal.564を搭載。リューズを2段目まで引くとカレンダーのクイックチェンジが出来るクロノメーター仕様の高性能機です。

ケースサイズは約34mm。実用的なドレスウォッチとしては最適なサイズの一つと言っても過言では無いですね。文字盤のバランスも文句無し。抜群の腕乗りです。

スクリューバックでありながら厚みはしっかりと抑えられ、高級なドレスウォッチ然とした佇まいは流石オメガのフラグシップモデルと言ったところ。特に多面カットされたラグのエッジ感が良いでしょ。強くポリッシュされているとここまで綺麗にエッジは立ちません。中々のケースコンディションと言えます。

先日投稿致しましたシェルマンのYOUTUBE “ichigo-ichie VLOG”の第4弾でもご紹介させて頂きましたが、この時代のオメガの自動巻はビギナーのお客様が初めて手にするヴィンテージウォッチとしては文句無しにオススメです。

メンテナンス性の高い完成度抜群のムーブメントに、オメガという誰もが知る有名ブランドのフラッグシップモデル。コンステレーションは良い時計を使っているという満足感をしっかりと満たしてくれる一本です。

当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。