1970’s ロレックス Ref.1803/5 デイデイト 18KPG Cal.1560

1970年代のロレックスが入荷致しました。

70年代のロレックス Ref.1803/5 デイデイトのご紹介。ブレス付き且つレアなピンクゴールドのモデルです。

ロレックスの最上位モデルであるデイデイト。数年前までは抜群の人気を誇るデイトナやGMTマスター等のスポーツロレックス達と比べると些か玄人好みな感のあるモデルでしたが、最近は金価格の高騰もあってか国内外問わず指名買いされるお客様がかなり増えてきた印象です。

中でも今回の一本は希少なピンクゴールドのRef.1803/5。4桁デイデイトのピンクゴールドは私も初めて手に取ります。

文字盤は若干のエイジングが見て取れますが、肉眼ではほぼ気になりません。ルーペを使ってやっと気付く程度かと思います。ケースもしっかりとエッジの立ったオリジナルのシェイプを感じられるコンディションです。

デイデイトと言えばこれ、プレジデントブレス。

コンディション抜群で、御覧の通りヘタりもなくシャキッとしています。

ムーブメントは自動巻きのCal.1556を搭載。こちらも良コンディションです。

ケース径は36mm。イエローゴールドのデイデイトと比べると若干色味が柔らかで、肌馴染みもグッド。

プレジデントブレスが生み出す重量感とボリューム感。ケース径やデザイン等はデイトジャストと似た部分の多いデイデイトですが、腕元での存在感はまるで異なります。

デイデイトと言えば我々のようなヴィンテージ屋としてはイエローゴールドかホワイトゴールドのモデルを手にすることが殆どなのですが、今回のピンクゴールドのデイデイトはブラウン系コーデ好きな私としてはマストバイ感があります（予算が全く足りませんが）。この日はブラウンのスーツにホワイトのシャツでしたが、シャツをサックスブルーにして合わせてもかなりカッコ良さそう。現行のピンクゴールドとは異なる風合いのケースの色味も、ヴィンテージ好きであればツボに刺さることでしょう。

希少な18Kピンクゴールドのロレックス Ref.1803/5 デイデイト、当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。