1940年代製のレマニアのクロノグラフのご紹介です。
外周のタキメーター表示はほとんどつぶれ、ロゴ部分もかすれてしまっており、
お世辞にも綺麗な状態とは言えませんが、
…なぜか、どこか惹かれる……。
そんな独特の雰囲気と色気を感じさせるクロノグラフです。
ヴィンテージウォッチの場合、エイジングとキズ、汚れは紙一重。
そしてそれを時計の“味”と思っていただけるかどうかはオーナーの方次第。
だからこそ、こういう時計は多くの方に実際に店頭で
お手にとっていただきたいなぁ…と思います。
第一印象は間違いなく、
「良い雰囲気ですねぇ…」になること間違いなしなので。
by R.T.