先月末から開催しております、アンティークウォッチ “ロレックスフェア”(2023年4月28日~5月31日)。GW期間中には多くのお客様にご来店いただき、誠に有難う御座います。
いよいよSALEも後半戦です。
今回のstyleでも、新着のロレックスをはじめ私が選んだ3本をご紹介いたします。
先日のブログでもご紹介した、1960年代製のロレックス Ref.1803 デイデイト。
金無垢かつケース径36㎜の重厚感のあるデザインと、一目で分かるダイヤルデザインが非常に魅力的です。
やや大ぶりでいやらしく見えてしまうかな?と思いましたが、いざ着用してみるとコーディネートにも良く馴染みます。非常に上品且つドレッシーな佇まいです。
今回はジャケットでの着用となりましたが、これからの季節にはシャツ×デニムなどでも相性は抜群でしょう。
続いては、1950年代製のロレックス Ref.6494です。
白文字盤にゴールドのインデックスが美しく、シンプルながらも雰囲気のあるデザインが魅力的です。オンオフ問わず使って頂け、着用シーンを選びません。
ブレスレットが付属することで、今回のジャケットスタイルには最適な洗練された爽やかな一本ではないでしょうか。
最後は新着から1940年代製のロレックス Ref.6015 バブルブッグのご紹介です。
先にご紹介した2本とは打って変わってアンティークらしい佇まいです。
個人的にはデザイン、ダイヤルの焼け感含めかなり好み。
均一にエイジングしたダイヤルに、差し色として秒針の赤針が映えます。
私としてはこういった無骨な時計を、敢えてジャケットと合わせてドレッシーに着用していただきたいです。
現行には無いヴィンテージロレックスならではのデザインとサイズ感は、それだけで所有していて満足度の高い一本です。初めてヴィンテージロレックスでバブルバック、お勧めです。
今回のコーディネートで着用したジャケットは金ボタンが映える「紺ブレ」です。
先日のコラム「デニムと腕時計。」でも紹介いたしましたが、コーディネートの統一感は色味のトーンを合わせることが大切です。
洋服以外にも、是非とも「小物の色合わせ」も意識してみてください。それだけでコーディネートが引き締まり、洗練された印象を与えてくれます。
ケース素材やデザインもバリエーション豊かなのがロレックスの魅力の一つです。
お手持ちのアクセサリーや小物と合わせながら、お選びいただければ幸いです。
是非、どうぞこの機会に銀座店へお越しの上、お手に取ってご覧ください。
銀座店 佐々木
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