1940年代のドクサのクロノグラフのご紹介です。
ムーブメントはヴァルジュー23を搭載。赤青文字のタキテレ表記と、シャンパンカラーの文字盤の組み合わせはノスタルジックな雰囲気です。
ケースコンディションは良好で、ケースサイドのヘアラインがしっかりと残っています。
個人的にこの時計で一番面白いと思うのはラグの造形です。
多面にカットされ、鏡面とヘアラインを分けた仕上げは現行の時計には殆ど見られない独特の立体感を楽しめます。
文字盤は8時付近の凸凹が惜しいところですが、その他は文字の剥がれ等もない抜群のコンディションです。
非常に見どころの多いドクサのクロノグラフ、銀座店にて是非お試し下さい。
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By T.N