![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2022/07/798DSC03368加工.jpg)
1930年代のドクサが入荷致しました。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2022/07/798DSC03375加工.jpg)
雰囲気の良い30年代のドクサのクッションケースが入荷致しました。
ポーセリンの文字盤はクラックの無い非常に良いコンディション。アラビアインデックスとブルースチールのブレゲ針という鉄板の組み合わせに、24時間表記の赤色が程良いワンポイントになっていて、クラシカルな佇まいの中に愛嬌の様なものが感じられます。
ニッケル製のクッションケースもおおよそ90年前の時計とは思えないくらい良好なコンディション。リューズも菊座型のオリジナルが残っていて、腕時計黎明期ならではのクラシカルなテイストを余すところなくお楽しみ頂けます。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2022/07/798DSC03383加工.jpg)
ムーブメントも過度な汚れや傷は見受けられず、90年前のムーブメントしては文句無しの状態ではないでしょうか。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2022/07/798DSC03326加工.jpg)
ケースサイズは約32mm×32mm。5月に投稿したタバーンと比べ中々にボリューミー。ベルト幅もこの当時としてはかなり太めの22mmで非常に存在感が有ります。
![](https://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2022/07/798DSC03346加工.jpg)
文字盤のこの透明感、これぞポーセリンダイヤルの醍醐味ですね。
実は最近密かにポーセリンダイヤルのアンティークウォッチのお問合せが増えておりまして、今回のドクサは中々に満足度の高い一本だと思います。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野