1940年代のマーヴィンが入荷致しました。
何となく角型が続いてますが今日も角型です。マーヴィンのレクタンギュラー。
デザインそのものは40年代近辺のレクタンで良く見るデコな雰囲気ではありますが、秒針がまさかのディスク式。
文字盤全体で見れば僅かなポイントではありますが、時計全体をユニークな印象へと仕立て上げるのに一役買っています。
機械は手巻きムーブCal.500を搭載。
パテックのトップハットを彷彿とさせるカマボコの様な形状のガラス風防は雰囲気たっぷり。
多面カットされた重厚感のあるケースとの組み合わせは一見アンバランスな様で、その実この時計ならでは個性・魅力にも感じるフォルムに思えます。
文字盤はエイジングで四隅に黒ずみが少々見受けられますが、80年近く前のレクタンであることを考えれば文句無しではないでしょうか。
マットな質感と程良い焼け感がヴィンテージらしい風合いを見せてくれます。
ケースサイズは約31mm×25mm。今回はレザーの台座を使って更にボリューム感をアップしています。
個人的にはスーツ等よりもカジュアル寄りに合わせるのが楽しそうです。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
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※商品番号D7680 ¥264,000-(税込)
銀座店 中野