![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/10/956025f6a5fc728d2354f06cd25a604e.jpg)
1950年代のアエロウォッチが入荷致しました。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/10/31ff87ba282bc72eb72912f52364d393.jpg)
珍しいヴィンテージのアエロウォッチです。私もヴィンテージのものは初めて手に取ります。
元々は懐中時計を専門に扱っていた家族経営の会社が起源でしたが、1942年に新会社として設立され、
“世界市場へ飛び立つ”という挑戦的な思いを込めて社名に”AERO”の文字を冠したと言われています。
今回はそんなアエロウォッチのトリプルカレンダー。カレンダーの表記を見るにフランス語圏向けの個体でしょうか。
シンプルなバーハンドにポインターデイトやデイト表記の赤色が良いアクセントになっています。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/10/9b38a5e4a7f68e4f3dee9fb913e08db0.jpg)
ラグとケースサイドはかなり個性的な意匠。この立体感は中々見ごたえがあります。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/10/29a5c8d4bd196acb9bfacdb29adde9fb.jpg)
腕乗りも結構良い感じです。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/10/16f8ecce56b407d376a78868db241022.jpg)
私は元々百貨店の店舗で現行のアエロウォッチも扱っていましたが、
クラシカルな意匠をベースとした独自のデザインや、手動のギョーシェマシンを用いて彫られたギョーシェ文字盤等、
リーズナブルな価格であっても拘りを感じる時計でした。
現行のアエロウォッチは弊社の銀座三越店にて取り扱っておりますので、ご関心のある方は是非お立ち寄り下さい。
また、弊社の百貨店チーム合同ブログ”Dear watch Lover“ではアエロウォッチ(クッションケースクロノ、スケルトンクロノ、ムーンフェイズウォッチ)だけでなく、
独立時計師や小規模メゾンの拘りの詰まった時計を日々投稿しておりますので、こちらも当ブログ共々宜しくお願い致します。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
お問い合わせはこちらまで。
※商品番号C1661 ¥176,000-(税込)
By T.N