1950年代のロレックス オイスター・パーペチュアルが入荷致しました。
良いデザインのオイスターパーペチュアルですよ。
この時計はもうインデックスに尽きます。クサビ型のインデックスに3時・6時・9時位置のみ”エッフェル”と言うその名の通りエッフェル塔の形状に似た特殊なクサビ形のインデックスが用いられます。かなりインパクトがありますね。ノンデイトだから尚の事そう感じます。
ベゼルはエンジンターンドで、迫力のある文字盤を程良く引き立てるやり過ぎていないディテール感がナイスチョイスだと思います。
文字盤のほんのりとした淡い焼け感で、アイボリーやオフホワイトとも言えるような色味が絶妙です。
ムーブメントはバタフライローターのロレックス製自動巻きCal.1030を搭載。
ケースサイズは約34mm。ロレックスにおいてこのサイズ感は実に私好み。デザイン性の高い文字盤とエンジンターンドベゼルが存在感を増しています。
オイスターケースと言えば分厚いフォルムでお馴染みですが、こちらは他のオイスターケースと比べてノンデイト故に風防の高さも控えめ。結果、全体の厚みも若干抑えられているように感じます。
因みにこのエッフェルインデックス、海外では最近一部では”シャーク・トゥース”と呼ぶ人を見かけます。確かに言われてみればサメの歯の形に似ていますよね。スポーティーなロレックスにはむしろエッフェルよりも似合っているような呼び名な気がします。
なんてことを社内で話したら「いやこれは絶対エッフェルでしょ!」、「シャーク・トゥースなんて無い!」という感じで話題白熱、一触即発。なんとも愉快な職場でしょう。割とこんな毎日です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
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