1960’s オメガ コンステレーション SS

1960年代のオメガが入荷致しました。

オメガの新着、コンステレーションのご紹介です。

一見はごくごく普通の12角のコンステレーションですが、文字盤は縦のヘアライン加工が施されたソリッドで金属的な風合い。またケースもトノーとラウンドを組み合わせた70年代頃のCラインケースを彷彿とさせるシェイプで、この特殊仕上げの12角文字盤との組み合わせは、いざ探すと見つからない少々レアな一品になります。

ケースは若干特殊な構造で今回ムーブメントは撮影しておりませんが、クロノメーター、日付の早送り付きということは搭載されているのはほぼほぼCal.564でしょう。実用機として文句なしのやつですね。

ケース径は約34mm。当時のオメガのフラッグシップモデル故の端正なドレスライクな佇まい。ヴィンテージオメガではシーマスターと双璧を成す２TOPの人気を誇るコンステレーションではありますが、日頃ジャケットスタイルが多い私はコンステレーションに惹かれることが多いですね。

自動巻きでありながら腕元に無理なく収まる控えめなケース厚。流麗で美しいケースラインも魅力的です。

王道の12角のコンステでありながら、ちょっとしたレア感・人とは違う一点モノ感を楽しめる美味しい一本です。

当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。