![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/f9c1d0d0173bbbce0c9f9228ccad473f.jpg)
1960年代のパテックフィリップ Ref.3438 カラトラバオートが入荷致しました。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/5e0bba0b3a7c9455cc9b8c54b55de3ac.jpg)
希少なパテックフィリップのRef.3438 カラトラバオートのご紹介です。
ケースサイズはRef.96と同じ小振りな30.5mmでありながら、自動巻きの27-460を搭載しています。
文字盤には特に汚れは見られず、ロゴのエナメルの立体感もしっかりと残った良コンディション。
生産数は非常に少なく、お探しの方も多いのではないでしょうか。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/fbdd57ad5d8759f168de9fedb40ddb26.jpg)
ケースバックは96と異なり膨らみを持った形状です。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/ea64ff099ec1557dbd1d7d9044a17a9a.jpg)
バーハンドに12以外はバーインデックスの組み合わせはシンプルで嫌みの無いデザイン。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/7ca0972de72ba09399fa3a9721afaf3a.jpg)
腕乗りも良いですね。体感的には通常の96よりは厚く、12SC搭載の96よりはやや薄い絶妙なバランスです。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/1e9aaa2d6562ae0b8c49e4070a543476.jpg)
アーカイブは取得済み。1960年製の個体です。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2020/08/b49de16145c232e15fc15e959b760e99.jpg)
Ref.3403やRef.3439と合わせてカラトラバオートと括られることの多いRef.3438ですが、
厳密な”カラトラバ”の定義に当てはめると唯一Ref.96と同じフラットベゼルを持った3438こそが真のカラトラバオートと言えるのかもしれません(3403、3439は傾斜ベゼル)。
小振りでバランスの良いケースに完成度の高い自動巻きの27-460を搭載したRef.3438は、コレクションとしても実用品としても満足度の高い一本です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
お問い合わせはこちらまで。
※商品番号C1651 ¥3,740,000-(税込)
By T.N