1960年代のロレックス チェリーニが入荷致しました。
ロレックスのチェリーニのご紹介。
ホワイトのダイヤルにペイントのブラックローマンインデックスとバーハンド。良い意味でロレックスらしからぬドレッシーさはむしろ新鮮。普段見慣れたオイスターケースとは異なるロレックス流の本気ドレスウォッチ。ロレックスと言うブランドを好むと好まざるとに関わらず、否が応でも目を引かれます。
全体的なコンディションも良好で、文字盤に目立つ汚れは見受けられず、ケースも過度なポリッシュ感は有りません。オリジナルのシェイプ、佇まいを感じられる中々に良い状態だと思います。
ムーブメントは手巻のCal.1600を搭載。こちらも美しい状態を保っています。
ケースサイズは約31mm。細身のベゼル故にケースに対して文字盤の比率が広く造られていて、腕に乗せると実際のサイズ以上のボリュームを感じます。
エッジの立ったケースは存在感抜群。敢えてケースサイドを絞らないシリンダーケースを採用している点も時計そのものの迫力を増すのに一役買っています。
良くも悪くも人の目を集めやすい”ロレックス”と言うビッグネーム。中々人の目を気にして使い難いと言う方も、この端正で小振りなチェリーニであれば嫌みなくさらりとお使い頂けるのではないでしょうか。
ドレスウォッチは数あれど、あえてロレックスでこのドレッシーなテイストを選ぶのも中々に乙なものです。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野