1980年代のロレックス デイデイトが入荷致しました。
好評開催中ロレックスフェア4月28日(金)~5月30日(火)につき本日もロレックスのご紹介。1980年代のロレックスのデイデイト、Ref.18239です。
オニキスやラピスラズリ等の所謂希石系ダイヤルモデルの高騰により近年人気が高まっている90年代頃の5桁のロレックス デイデイト。今回は18Kホワイトゴールドケースにシルバーダイヤルを組み合わせたシンプルなデザイン。文字盤の外周にはレイルウェイトラックを施され、全体のデザインを程良く引き締めております。レイルウェイの中にさり気無く記されるローマンインデックスには、端正でクラシカルなデザインの中にどこか愛嬌のようなものを感じます。
文字盤全体も特に傷や汚れは見受けられない良いコンディション。流石に90年代頃の時計ともなると比較的綺麗な状態のものが多いですね。普段使い用で文句無しにお勧めの一本です。
ムーブメントは日付・曜日に早送り機能が付いたCal.3155を搭載。Ref.1803と比べて感動するくらい日付合わせが楽になっています。
ケースはノンポリッシュとまではいきませんが、ホールマークやラグのエッジなどはしっかりとしており、使っていて気持ちの良い個体かと思います。
ケースサイズは約36mm。ぱっと見はステンレスのデイトジャストとそう変わらない様に思えますが、18Kならではの存在感と・重量感は別次元。
光の加減で僅かに黄色味掛かるホワイトゴールドならではの雰囲気も魅力的です。
若干乱暴な意見ですが、趣味趣向・好き嫌いを全部取っ払って考えれば、ドレス系の時計ってホワイトゴールドのデイデイトがあれば事足りてしまうと思うんですよ。ロレックスのモデルの中でも最高峰に位置するモデル且つ歴代のアメリカ大統領が愛した時計としてステータス性は文句無し。それでいてロレックスならではの堅牢性は日常使いに適しており、ホワイトゴールドのケースカラーであれば冠婚葬祭ほぼ全てのシーンに対応できるかと思います。
私が愛するヴィンテージの3大ブランドとはまた別の立ち位置・物造りの良さではありますが、ヴィンテージのデイデイト、個人的にいま最も注目している時計の一つです。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
ロレックスフェアにつき4月28日(金)~5月30日(火)の期間中はロレックス全品表示価格より5%オフ!