ハブリング2のリチャード・ハブリング氏はかつてIWC、ランゲ&ゾーネで技術顧問を務めており、
IWCでは有名なドッペルクロノを設計していました。
現在は年間で約200本程度の時計を、妻のマリアと二人で情熱を持って製作しています。
アンティーク時計にも造詣が深いリチャード氏がデザインしたブラック文字盤、
グレーのタキメーター、シルバーの針のクロノグラフは今ヴィンテージウォッチで最も熱いデザインでは無いでしょうか?
ムーブメントはETA7750をベースにモノプッシュの手巻き仕様に改良したCal.A08-MONOを使用しています。
脱進機・調速機等もカスタマイズされており、シースルバックケース仕様の裏蓋から鑑賞することが出来ます。
徹底した実用主義の彼は、ムーブメント等に華美な装飾は施さないため一見では分かりにくいのですが、
実際に手に取って頂ければ、非常に丁寧に仕上げられた質実剛健なもの造りをご堪能頂けると思います。
是非ご来店の際は、お手に取ってお楽しみ頂ければと思います。
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by T.N