1930年代のロンジンが入荷致しました。
アールデコのテイスト漂うロンジンのご紹介。
リーフハンドに奇数飛びのブレゲインデックスとセクター風デザインの文字盤は如何にも30年代らしい王道のデザイン。リューズはケースに半分程度収まるように標準よりも薄くデザインされており、巻き易さ・使い易さ以上に、円を意識したケースラインの美しさを優先させたのではと感じます。
文字盤のやれ感も最高で、ヴィンテージらしい風合いと、当時のドレスウォッチらしい品の良さが絶妙にマッチしています。
ロンジン製手巻きムーブのCal-23.0を搭載。
ケースサイズは約28mm。小振りだからこそ文字盤の凝縮感やエンボス仕上げのインデックスが生み出す立体感が引き立ちます。
リーフハンドも中々良い形をしていますね。細すぎず膨らませ過ぎず、非常に良いバランスです。30年代のロンジンはやはり惹かれるデザインが多いです。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野