![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2021/08/7b2d10a15cbabd1e07a5708e749152fd.jpg)
1940年代のヴァシュロン・コンスタンタンが入荷致しました。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2021/08/adea6d317139b17fda2d79e1e4621778.jpg)
今日は中々の大物、ヴァシュロン・コンスタンタンのクロノグラフのご紹介です。
インデックスはバーと12・6のみアラビックの組み合わせ。
細身ながらしっかりとした立体感のバーハンドは流石バシュロン。
青焼きの秒針とクロノ針はお尻の方まで隙のない造形で、当時の職人の技量と想いが伝わってくるようです。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2021/08/28d563afb68c69837dc0d5c6fce445aa.jpg)
ムーブメントはvaljoux23をベースとしたCal.V434を搭載。
ムーブメントもワンランク上の仕上げで思わず見惚れます。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2021/08/c6758d5b15018b627f3e85145e555909.jpg)
ケースサイズは34mm。スナップバックケースではありますが中々厚みもあってボリューム感は十分。
それでいてこのクロノグラフ特有の文字盤の情報量が文字盤を間延びせずにしっかりと引き締め、時計全体の絶妙なバランスを保っています。
私のような細腕でもこれは良い感じに腕に乗ってくれます。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2021/08/fbedcc12172a4950fc9f64bf443acac8.jpg)
光の加減で濃淡が入れ替わる2トーンの文字盤も実に良い雰囲気です。
6時側のテレメーター付近に一部汚れが見受けられますが、約70年前の時計としてはまずまずのコンディションでしょう。
![](http://shellman-ginzashop-blog.com/shellman-wp/wp-content/uploads/2021/08/4afb7660f46a0f8693dcbf901ea14020.jpg)
クロノグラフでありながらこのドレスウォッチの様な色気のある佇まいは、三大ブランドならではの貫禄でしょうか。
スーツに合わせてもばっちり決まる、ドレスクロノと言っても過言ではない一本です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
お問い合わせ・ご購入希望はこちら、もしくは銀座店(0355681234)までご連絡下さい。
※商品番号D7210 ¥ASK
By T.N