
1950年代のパテック・フィリップ Ref.2554/1が入荷致しました。

50年代のパテック・フィリップ Ref.2554/1 のご紹介です。
パテックのRef.2554と言えば”マンタレイ”というサイドにあるヒレのようなシェイプが特徴的な50年代のレクタンギュラーウォッチですが、今回の個体はRef.2554の派生モデルでヒレ無しのRef.2554/1です。
全体的なコンデションは良好で、文字盤も一部シミなどは見受けられますが、文字盤の艶やロゴのエナメルの立体感は健在です。

というわけでまず先にアーカイブの確認。製造年は1953年。御覧の通り”Ref.2554/1″の記載有り。”/1″が着くとヒレ無しになるわけです。

ケースサイドはヒレの無い代わりにアーチを描くように面取りされています。

左側も同様です。

ムーブメントはパテック製の角型手巻の銘機Cal.9-90を搭載。ブリッジの面取りが美しいですねえ!コンデションも素晴らしく、非常に美しい状態を保っています。

ケース径は約30mm×約21.5mm。ラグを含めると縦方向は約40mmもあります。シンプルで癖の無い、王道のレクタンギュラーといった佇まい。角型好きには堪りませんね。

やはりこの時計はケースサイドが肝でしょうか。正面から見るとやや硬派なレクタンギュラー的な顔つきですが、腕に沿うような曲線的なラインに色気を感じます。

Ref.2554もRef.2554/1もなかなか出会いの少ないリファレンスでして、私も今回初めて手にします。ヴィンテージパテックのレクタンギュラーはどのリファレンスもご多分に漏れずダイヤルのダメージが多いものが多く、中々満足のいく個体との出会いが望めないのが辛いところ。今回のRef.2554/1は希少性もダイヤルコンデションの良さも共に高く、角型好きの方であれば見逃せない一本ではないでしょうか。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
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