
1950年代のロレックスが入荷致しました。

1950年代のロレックス オイスターパーペチュアルのご紹介。
ドルフィン針とエンボス加工による多面カットされたクサビ系インデックスが目を引く一本。王冠とブランドのロゴも同様にエンボス加工されていて、立体的なディテールは非常に存在感があります。更にエイジングによるグラデーションのような焼け感の文字盤に、ブルースチールのセンターセコンドが程良い差し色になっています。

ムーブメントはバタフライローターのロレックス製自動巻きCal.1030を搭載。

ケース径は約33.5mm。オイスターケースとしてはやや小ぶりなサイズ感ですが、エンジンターンドのベゼルも相まって、確かな存在感を腕元に生み出します。

厚みは一般的なオイスターケースと遜色が無く、程良くボリュームを感じられます。

製造年は1959年頃。約65年前の個体です。
8月に当ブログでご紹介したRef.6564と同様に、50年代のシンプルなオイスター系は自分も常に意識している系統の時計です。ロレックスならではの使い勝手を求めつつ、現代のロレックスにはないデザイン性やヴィンテージ感を求めるとこの辺が丁度ドンピシャなんですよね。特にエンジンターンドベゼルはロレックスにおいてはかなり私の好みなので結構揺らいでいます。年末ですし、ボーナス時期ですしね(笑)
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
※シェルマン銀座店は2024年3月29日より下記住所へ移転しました。
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シェルマン 銀座本店
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