1960年代のオーデマ・ピゲが入荷致しました。
本日二本目のご紹介はオーデマのホワイトゴールドの自動巻き。
ミニッツマーカーすら省き、バーハンド・バーインデックスのみで構成されたダイヤルデザインを一目見て浮かぶ言葉はシンプルイズベスト。
一見簡単そうに見えますが、全体のバランスを破綻させずに纏めるには高いセンスを要する、かなり難易度の高いデザイン。
針の様に鋭いバーハンドは見惚れる程の美しさで、これぞオーデマと言える珠玉の一本。
ムーブメントはジャガー・ルクルト製のCal.2071を搭載。ローター外周はギョーシェ彫りが施された18KYG製です。
ケースサイズは35mmと本来私には大振りなのですが、これは完璧に腕に乗ってますね・・・。
やっぱりこの時代のオーデマは腕乗りの良い時計を造るのが絶妙に上手い。
文字盤はシルバーからややベージュ、シャンパンカラーに経年変化していますが、色味と時計の雰囲気がマッチしていてむしろこれがベスト。
ケースも使い易い色味の18Kホワイトゴールドなので、TPO問わずオールラウンドで活躍すること間違い無し。
レストランやパーティー、ビジネスシーンの相棒としては勿論、敢えてカジュアルなスタイルでも自由に合わせていけそうな一本です。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
お問い合わせ・ご購入希望はこちら、もしくは銀座店(0355681234)までご連絡下さい。
※商品番号D7387 ¥1,320,000-(税込)
By T.N