1970年代のロレックス デイトジャスト ”ファットボーイ”が入荷致しました。
ロレックス デイトジャストのレアな”ファットボーイ”のご紹介。
基本的なデザイン構成は通常のRef.1601と同様ですが、太く中央に溝を設けたバーハンド・バーインデックスが”ファットボーイ”の由来。僅かな違いではありますが現行のモデルにはないディテールと迫力が魅力的です。
ケースは若干傷や劣化が見られますが、過度なポリッシュはされておらずオリジナルのシェイプが感じられる中々のコンディションです。
純正のブレスとに販売当時のタグが付属。勿論タグとケースのシリアルは合致しています。
※ブレス68年IV期
ムーブメントはロレックス製の自動巻きムーブCal.1570を搭載。こちらもコンディションは文句無し。
文字盤のコンディションも良いですね。美しいサンバーストです。
毎回毎回不思議だけどやはり腕に乗ってしまう大振りな36mmのオイスターケース。ケース径と厚みのバランスが本当に良いんでしょう。
世間では相変わらずスポロレ人気が不動のものとなっておりますが、「ロレックスと言えばデイトジャスト」と推す方も非常に多い根強い人気のデイトジャスト。
(日本よりも海外の方がそういう意見が多いと数年前に雑誌か何かで読んだ気がします)
若いころはジュビリー系のブレスがドレッシー過ぎてつけこなす自信が有りませんでしたが、改めて今見ると大きくデザインを変えずにロングセラーとなっているだけの説得力を感じます。スーツにも勿論ばっちりですが、ここ近年大きく進んだオフィスカジュアルスタイルに合わせて頂くとドレスアップ・ドレスダウンの帳尻が気持ち良く合う感じで、若いお客様にも違和感無くハマりやすいかと思います。騙されたと思って一度お試し下さい。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野