1970年代のロレックス Ref.6426 リネンダイヤルのミントコンディションが入荷致しました。
今日のロレックスは是非お手に取って見て頂きたいコンディションです。
シンプルな手巻きのオイスター。シルバー系の文字盤は格子状にヘアラインが施された所謂リネンダイヤル。基本はよく見かけるロレックスのオイスター系のデザインでありながら、この僅かな違いで時計全体の佇まい、雰囲気が大きく変わってきます。
文字盤には傷や汚れ等は見受けられず、夜光の欠落もありません。
ケース等はノンポリッシュ。保管の際に生じる擦り傷等を除き、ほぼ文句なしのコンディションを保っています。ラグの先端を見て頂くと状態の良さがより伝わるのではないでしょうか。
ブレスも勿論ロレックス純正。
※FF:357、ブレス:7835-19(7コマ、6コマ)
ブレスのコンディションも素晴らしく、殆ど使われていないのかクラスプが写真の状態でパタンと折り畳まれずに保持出来てしまいます。
裏ブタのシールも残っています。
ロレックス製手巻きムーブCal.1225を搭載。こちらも期待通りのコンディション。
ケースサイズは約33mm。ロレックスと言えば厚みのある自動巻き、と言う方も多いかと思いますが私はこのサイズにこの薄さが好きなんですよね。スポロレのような迫力や派手さは無く、渋すぎるくらい渋い雰囲気ですがこれが逆に新鮮でグッと来るんですよ。
白状するとこの時計、自分が買わせて貰えないかなぁと一瞬頭をよぎりました(お客様優先なので基本NGなのです笑)。
自然光の下で見るリネンダイヤルの表情、これも良いですねぇ。今のロレックスにはないデザイン・ヴィンテージらしさが堪りません。
ラフに使うにはコンディションが良過ぎるので、実用時計の王者ロレックスの時計としては少し気にかけながら使った方が良さそうですが、その分腕に乗せる喜びはひとしおです。
希少なミントコンディションのロレックス オイスター、当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野