1940年代のウエストエンドウォッチカンパニー×ロンジンが入荷致しました。
今回の一本はウエストエンド社が当時インド高等文官用に供給していた時計です。
製造はロンジンで、ウエストエンドのロゴの下に薄く”LONGINES”のロゴが入るダブルネームモデル。
青焼きのバーハンドに偶数飛びアラのインデックス、文字盤中央にはサークルが入りシンプルながらもデザイン性の高さを感じさせます。
ムーブメントは粒金仕上げの美しいロンジン製手巻きムーブCal-10.68Zを搭載。
流石40年代のロンジン。プレートの面取り等、各部品の仕上げの丁寧さが伝わってきます。シャトン留めの穴石もグッときますね。
ケースサイズは約31.5mm。厚みのスクリューバックも相まって個人的には丁度良いサイズ感。
このアイボリー調に焼けた文字盤はこれぞヴィンテージウォッチと言った佇まい。
思わずインドの乾いた空気を感じさせる様な良い雰囲気じゃあないですか。
ムーブメントの信頼性も高いため、初めてヴィンテージウォッチをご検討頂くお客様にもお勧めです。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
お問い合わせ・ご購入希望はこちら、もしくは銀座店(0355681234)までご連絡下さい。
※商品番号C1689 ¥286,000-(税込)
By T.N