
1950年代のヴァシュロン・コンスタンタンが入荷致しました。

1950年代のヴァシュロン・コンスタンタン Ref.4824が入荷致しました。
薄型のセンターセコンドのヴァシュロン。これは私の大好物。お馴染みのバーハンドにやや長めのバーインデックスを組み合わせた、間延び感の無い均整の取れたダイヤルデザイン。ブランドロゴは勿論エナメルの象嵌ですが、外周のミニッツマーカーも同様の造りで、シンプルながらも職人の手の業がしっかりと感じられます。使い勝手の良いホワイトゴールドケースという点も実に嬉しいですね。
文字盤は全体的に薄くアイボリーカラーにエイジングし、外周もやや強めに焼け感が見受けられますが、クリーニングされた形跡は見受けられません。むしろこの風合いがこの時計ならではの個性・魅力になっているなと感じます。実に良い雰囲気の一本です。
ちなみに丁度7年前の今日も、ヴァシュロンのRef.4824を投稿しておりました。私の投稿の中でも極初期のものなので写真や文章等、諸々のクォリティが今見るとかなり恥ずかしいのですが、プラチナにダイヤが施された中々レアな個体でした。

いつ見ても美しいヴァシュロンのセンターセコンドのハカマ。秒針のお尻の立体感も格別。

細身ながらもしっかりと厚みを感じさせる鋭い針先は、バーハンドのあるべき姿だと感じさせます。

ムーブメントはジャガー・ルクルト製手巻Cal.1002を搭載。私も同じムーブメントのオーデマを使っておりますが、安定した精度に美しい部品の仕上げは腕時計黄金期ならではのモノづくりだと思います。実用性と審美性の両方を兼ね備えた銘機の一つです。

ケースサイズは約32mm。これは乗せる前から腕乗りが良いことは解ります。文字盤の凝縮感も素晴らしく、時計としてのバランスの良さを強く感じさせます。

Ref.4824は薄型のヴァシュロンの中ではラグがかなり太めに作られていて、あまりに薄い時計は着けていて物足りないという方にもお試し頂きたいところですね。薄型のドレスウォッチながらもちょっとしたボリューム感のあるケースデザインはRef.4824ならではの魅力の一つです。

一本あると便利なホワイトゴールドのドレスウォッチ。とりあえずスーツならどんな色のものでも合せられる懐の広さが魅力。さらにこの程良いエイジング感はカジュアルな装いに合わせてもマッチしてくれそうです。
先日ご紹介したイエローゴールドのヴァシュロン同様、ヴィンテージのドレスウォッチデビューをご検討されているお客様には自信をもってお勧め致します。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
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