
1950年代のパテック・フィリップ Ref.2526が入荷致しました。

50年代のパテック・フィリップ Ref.2526 “トロピカル”のご紹介。今年初入荷です。
シェルマンと言えばやはりこれ、Ref.2526ですね。二度焼上げることで造り上げるアイボリーカラーの陶製文字盤は唯一無二の風合い。もしあなたがこの文字盤の雰囲気に惚れてしまったのならば、2526の代わりになる時計は存在しません。厳密には後継機のRef.3438や、手巻のカラトラバに同じ陶製文字盤を乗せたリファレンスも存在するにはするのですが、それこそ雲を掴むような話でして結局はRef.2526を手にする以外なくなるというわけです。
※とはいえRef.3438はまだ現実的か。いやでも自分が入社してからも一本くらいしか見てないな・・・
今回の個体は第3世代のインデックスは貼り付けのタイプ。ケースコンディションはかなり良好。デッドストックとまでは言いませんが、しっかりエッジの立ったオリジナルのケースシェイプを感じられます。使用を前提とするのであれば最良と言って差し支えないコンディションではないでしょうか。

パテック・フィリップ純正の18KYG製尾錠が付属します。

ムーブメントはパテック・フィリップ初の自動巻きムーブ、Cal.12-600ATを搭載。こちらも非常に美しい状態を保っています。

アーカイブは取得済み。1955年製造の個体です。

ケース径は約36mm。腕乗りに関してはRef.2526以上に人を選ばず乗ってくれるヴィンテージパテックはありません。私のような細腕でも御覧の通り。いつ見ても惚れ惚れする腕乗りです。

Ref.2526を見慣れたお客様であれば、このカットからケースコンディションの良さはお分かり頂けるかと思います。

勿論ダイヤルにクラックはありません。
ダイヤル、ケースデザイン共に極めて美しい。究極のカラトラバの一つ取って差し支えないでしょう。

更に今回の個体には当時もののパテック純正BOXも付属します。黒いBOX以上に赤いBOXは希少性が高く、最近はBOX単体の価格も上がっているため中々の貴重品です。

実は今回の個体は10年以上前に弊社で販売した個体でして、その間ほとんど使用はされていなかったとのこと。道理で良いコンディションな訳です。
どのリファレンスにも言える事ですが、年々良いコンディションの個体を探すのが困難になっている中で、ダイヤル・ケース共に文句無しのRef.2526との出会いは非常に貴重です。約一年振りの入荷ですのでどうぞこの機会をお見逃しなく。
当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
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