
2000年代のランゲ&ゾーネ “カバレット” が入荷致しました。

2000年代のランゲ&ゾーネ “カバレット”のご紹介です。
4月にご紹介させて頂いたサクソニア(販売済み)に続きまして今回はカバレットです。復興後のランゲ&ゾーネのコレクションの中で、個人的にトップクラスに好きなモデルの一つがカバレットです。
カバレットは1997年、ランゲ復興から3年後に登場したレクタンギュラーモデルです。近年のランゲにおいてはメインコレクションとしての展開が無かったためご存じでない方も少なくなかったかもしれませんが、2026年の新作発表にて突如登場した「カバレット・トゥールビヨン・ハニーゴールド」の影響で、再び脚光を浴びつつあるコレクションです。
針はゴールドのアルファ。インデックスはアプライドのクサビと12・3・6・9の飛びローマン。そしてカバレットを知らない方でも一目見てランゲの腕時計だと解る、ランゲのアイコンとも言える12時下のアウトサイズデイトがバランス良くレイアウトされています。
ケースやラグはボリューミーかつ堅牢さを感じさせる立体的な造形ですが、ケース裏は腕に沿う様に湾曲しており、分厚いイメージのあるドイツ時計でありながらも装着感への配慮もしっかりと行き届いています。
アールデコの要素は感じさせつつも、どこかスイス時計とは異なる佇まいに思えるのがランゲ流と言ったところでしょうか。

バックルはランゲ純正の18KYG製の尾錠が付属します。

ムーブメントはランゲ&ゾーネ製造のL931.3を搭載。ランゲのアーケード用のキャリバーL911.4をベースに、長方形の3/4プレートに再設計されたカバレット用のムーブメント。シースルーバックからグラスヒュッテ様式に基づき仕上げられた美しいムーブメントをご堪能頂けます。
※グラスヒュッテ様式:3/4プレート、ビス止めゴールドシャトン、グラスヒュッテストライプ、エングレーブ入りテンプ受け

さて腕乗りです。ケースサイズは約36mm×約26mm。ここ数年は小振りな時計ばかりを集めていたので流石にこれはもう腕には乗らないだろうと思ってはいたのですが、意外にも受け入れられている自分がおりましてかなり不思議な気持ちです。

写真で見るとかなり分厚く見えますし、実際に厚みのある時計ではあるんですけどね。私のランゲへの憧憬が強いが故かもしれません・・・(笑)

やっぱいい顔だなぁランゲ。古い時代のカバレットか1815、本気で探そうかなぁ。

付属品も完備。BOX(劣化有り)・外箱・ギャランティー・カレンダー調整用のプッシャーは勿論、販売時の商品タグもしっかりと残っています。

2004年に香川県の正規代理店にて販売された個体です。上司が先日海外で買い付けてきたのですが、めでたく日本へ里帰りというわけです。日本人としては国内ギャラはやはり嬉しいですよね。
個人的な趣味で2000年前半までのランゲはよく探しているのですが、付属品が揃った個体との出会いは決して多くはありません。勿論我々がメインで扱う70年代以前の時計と比べればまだある方ではありますが、復興から既に30年以上が過ぎ、2000年代初頭の時計すらネオヴィンテージ(ポストヴィンテージ)等とメディアで扱われつつある現在、本当にお好きな方にとってはいまこそ検討するべきタイミングだと思います。
付属品の揃ったランゲ&ゾーネ カバレット、当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
※ご検討にあたり他の箇所の写真等をご希望の場合は下記お問合せフォームからお気軽にお申しつけ下さい!ご来店予約、お取り置き希望等のご要望もいつでもどうぞ!
その他アンティークウォッチの在庫についてはこちらをご覧ください。







