
2000年代のパテック・フィリップ Ref.5150がフルセットで入荷致しました。
Ref.5150(T150) ~ティファニーとパテックのパートナーシップ150周年を祝う、希少な限定モデル~

2000年代のパテック・フィリップ Ref.5150のご紹介。
Ref.5150は、2001年にティファニーとパテック・フィリップのパートナーシップ150周年を記念して限定製作された希少なモデルです。ケース素材は3種類存在し、18KYG・18KRG・18KWGの各150本、合計450本が全米のティファニー直営ブティックでのみ販売されました。
今回ご紹介するのは18KWG製の個体。あまり近代のパテックには詳しくないのですが、これかなり良いですよ。まずサイズ感が良いですね。アニュアルカレンダー(年次カレンダー)でありながらケースサイズは約36mmに抑えられ、ダイヤルのバランスは非常によく纏まっているように感じます。
そして特に気に入っているのがダイヤルのカラー。ホワイトと言うよりは薄いベージュの様な色合いで、まるでエイジングを遂げたヴィンテージウォッチのような風合い。パテックのドレスウォッチとしての完成された美しさと、ヴィンテージウォッチのような温かみのある風合い、相反する二つの雰囲気が絶妙に合わさった、この時計にしかない佇まいが非常に魅力的です。

6時側、ムーンフェーズの下にはTiffanyの銘が入ります。モダンピース、ヴィンテージウォッチの区別なく、人気のダブルネームには惹かれるものがあります。

バックルはパテック純正の18KWG製尾錠が付属します。

裏蓋にはティファニーの本店を模したエングレービングが施されています。
ムーブメント(movement)

ケースはハンターケース仕様の為、裏蓋を開けるとパテック製の自動巻きムーブCal.315/189を鑑賞することができます。
ちなみに一応説明いたしますと、アニュアルカレンダー(年次カレンダー)とは大の月と小の月を判別し、日付の調整は年に一回2月28日のみ行えば良いという複雑機構を指します。パーペチュアルカレンダー(永久カレンダー)よりも複雑ではないため、ヴィンテージの時代にもある機構だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は1996年にパテックが世界で初めて開発した比較的新しい機構です。
腕乗り ~on the wrist~

近代のモデルながら、ダイヤルバランスは抜群。私の細腕でも違和感はありません。

ハンターケース故に厚みはそれなりに有りますが、そこは複雑系のアニュアルカレンダーですからね、違和感はないですよ。オニオンリューズとその周りを僅かに囲むリューズガードの様な意匠もユニークで中々に気に入っています。

エイジングダイヤルの様な風合い、実に良い雰囲気です。
付属品~GUARANTEE&BOX~

付属品もバッチリそろっています。ギャランティー、BOX(内部劣化あり)、鮮やかなティファニーブルーの外箱に、

シルバー製の記念メダル、プッシャーに当時の販売タグまで残っています。
2大ブランドの歴史に名を刻む希少なタイム―ピース

個人的には1990年以降の時計はモダンピースという認識ではありますが、2001年ってもう25年、四半世紀前の時計なんですね。若い方からすればこの時代の時計も十分ヴィンテージウォッチになるわけです。比較的新しいモデルのためまだまだ出会いの機会があるような気もしてしまうのですが、当時の購入者はティファニー直営店の上顧客が中心だったことからも、中古市場においてあまり見かけることはありません。
また、Ref.5150は既に金型が廃棄され、ティファニーとの限定モデルという立ち位置であることから再生産されることは決してない特別なリファレンス。パテック・ティファニー双方にとって、今後ますます重要なタイムピースになることでしょう。
ティファニーとパテック・フィリップの歴史にとって極めて重要な Ref.5150、当店にお越しの際は是非お手に取ってお楽しみください。
銀座店 中野
※ご検討にあたり他の箇所の写真等をご希望の場合は下記お問合せフォームからお気軽にお申しつけ下さい!ご来店予約、お取り置き希望等のご要望もいつでもどうぞ!
ヴィンテージパテックの在庫についてはオンラインショップも併せてご覧ください。











