本日の青山店ブログです。
最近は少しずつ秋めいた日が増えてきましたね。
そろそろ重ね着も楽しめそうな季節ですが、今回はそんな秋のコーディネートにぴったりな一本をご紹介します。
~ロレックス オイスターパーペチュアルデイト “30mm”~

1960年代のロレックス、Ref.6627が青山店に入荷いたしました。
Ref.6627は、ケース径30mmのボーイズサイズかつ、自動巻きムーブメント「Cal.1161」を搭載した珍しいモデルです。
更に今回の個体は、18Kイエローゴールドケースに通常よりも長いミニッツマーカーが特徴的な通称ラジアルダイヤルと、他モデルとは一線を画すディテールを併せ持つ特別な一本です。
~通好みの「セミラジアルダイヤル」~

個人的にもかなり好みなスタイルの一本。
2トーンダイヤルのようにも見えるラジアルダイヤルは、先日のブログでも紹介した私自身好きな仕様ですが、今回の個体はミニッツマーカーの目盛りが本来のラジアルダイヤルよりもやや短い、通称「セミラジアルダイヤル」とも呼ばれる仕様です。
ゴールドケースにゴールド文字盤という非常に華やかな組み合わせですが、この文字盤の絶妙なデザインバランスのおかげで、決して間延びした印象を与えません。
好みが分かれる部分かと思いますが、控えめなカレンダー表記もダイヤルに適度な凝縮感を与えており、このモデルの大きな魅力の一つだと感じています。
~ムーブメント、名機Cal.1161~

自動巻きキャリバーながらも、直径は約20mm程度で厚みも約5.5mmほどしかありません。このサイズが、30㎜前後のボーイズモデルのサイズ感を実現してくれます。
当時のメンズの主力機である、Cal.1500シリーズの陰に隠れた存在ですが、小ぶりなボーイズサイズやレディースの高級機を支え、非常に完成度も高く「隠れた名機」と言えるでしょう。
~30mm径という絶妙な「ボーイズサイズ」~

ダイヤル、ムーブメントともに魅力十分な個体ですが、最大の特徴は「30㎜」のケース径でしょう。イエローゴールドならではの存在感も30mmで控えめな印象に。
そして、同じくゴールドケースならではの特徴である、刻みベゼルのフルーテッドベゼルが加わることで、適度な迫力と存在感をプラスしてくれます。

ロレックスでの金無垢モデルだと、デイトジャストやデイデイトの36mmでは大ぶりな印象に感じるので、34mmのオイスター系とかどうだろうか?
と検討していた時期もあるのですが、やはり実機を乗せると同じく印象が強いなぁと思ってしまいます。それらを考えてみると、ボーイズサイズのREf.6627の18KYGケースは、中々のベストバランスです。
腕に乗せた時のサイズ感や質感は極めて良好で、自身のスタイルの一部として自然に着こなすには最良なモデルと言えるかもしれません。
~コーディネート REf.6627× アンティークブローチ~

本日のコーディネートも秋らしい色味のジャケットにしてみました。
お気に入りのガンクラブチェックの三者混のジャケットです。

合わせてみるのは、アンティークのブローチ。
果物の「さくらんぼ(チェリー)]のモチーフで、立体的な造りと柔らかなフォルムが、本物の果実ように肉厚で瑞々しさを感じられます。何をコーディネートするか考えた時に、思わず手に取りました。

ジャケットスタイルに金無垢の時計となると、それだけで身構えてしまいそうですが、フェミニンなブローチなどの小物や時計のデザイン、サイズ感で上手く中和させてあげると、私が頻繁に提案している「程良い抜け感」に繋がってくると思います。
青山店には、メンズアンティークの他にもレディースアンティーク、ジュエリーと在庫が揃っています。トータルコーディネートも是非ともご相談ください。

ツボを押さえた一本です。
こういったモデルはコレクションの中に一つは加えていただくと、コーディネートの幅も広がるでしょう。
青山店にお越しの際は、是非ともお手に取ってご覧ください。
青山店に在庫のあるメンズアンティークウォッチはオンラインショップにも随時掲載中です。下記リンクにて在庫一覧へアクセス可能ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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青山店 佐々木












